はい、続きです。
思ったより長くなりそうだ。
打ってたら、打ちたいことがどんどん出てきます。
腹が立っているな!
KさんのKは「クソ」のKです。あは。
働き出して半年程経ったある日、
この部署に新規の仕事が回ってきました。
今までは既存の仕事で、やっと慣れてきた感じがして、
仕事に自信を持ち始め、やりがいを感じていたところでした。
新規の仕事をするのは初めてでしたが、
別部署の事務員さんが詳しいので、その方々に聞きながら進めていこう。
とわたしは意気込んでいました。
しかし、始まるタイミングでKさんが、
「別部署の事務員のやり方が気にいらない」、
「まきじたさんは見下されているから、向こうの都合のいいように丸めこまれる」、
とのこと。
なので「あの事務員たちに聞かず、こちらでやり方を考えよう」と。
別部署の事務員さんは本当に優しい方々で、
「間違えるのは仕方ない」、
「日が浅いから間違えるのは当たり前」、
と、だいぶよくしてもらいました。
見下されてるなんて微塵も感じたことはありませんでした。
事務員歴も長く、なんでも知ってる頼れるお姉様方と言った感じです。
逆に、歴が長ければ、何かしらあるのも事実。
過去の失敗や、ちょっとしたやらかしや。
プライベートな噂話などもあるようでした。
恐らくKさんは事務員さんに、
過去になんか気に入らないことを、されたのか言われたらしく、
いい印象を持っていなかったようです。
それで疑ってかかっていて、わたしもそうならないように、
事務員たちと関わるな、と言ってきたのです。
わたしは、
過去になにかあったとしても、どうでもいいと言いますか。
(どうせKさんのことなので、
ルールを無視して自分の考えを押し通そうとして、
事務員さんがそれを指摘をして、なんなんだ!と思ったのでしょう)
噂話の一つや二つもあるがな~って感じです。
そんなことよりなにより、
新規の仕事は、基礎もルールも手順もなにもかもわからないので、
(既存の仕事の延長線上にあるわけでもなく)
別部署の事務員さんに聞かないと、
わたし仕事できない、進まない。
困ったらいつでも相談してね!と事務員さん。
聞かずに自分でやり方を考えろ、とKさん。
まじで、なにこれ?状態でした。
とりあえずKさんの言う通りにしようと、
既存の仕事のやり方を元に、
わたしなりに考えてやってみましたが、事務員さんの指摘が。
(と言っても優しい方々なので、
ここはこうだよ~みたいなニュアンス)
事務員さんの言う通りに直し、それをKさんに伝えると、
「また見下して」だの、「事務員のくせに偉そう」だの。
私情じゃねえか。子どもか。
Kさんは、自分の気に入らないものは目の敵にして排除して、
自分のやりたいようにやる、人に迷惑をかけてでも。
でも新規の仕事を成功させたいなら、
プロである、別部署の事務員さんに聞くべきで。
一番いいやり方を知っているし、連携が取れる。
先日の日記の通り、Kさんは事務処理がよくわかっていません。
そのよくわからないKさんに、事務処理のこと口出しされても。
一番嫌だったのは、
「“自分が指示した”と言っていいよ」
とKさんは笑っていましたが、
初めに責められるのって誰だとお思いですか?
わたしじゃん。
わたしの評価も下がってね?
(笑いごとじゃねえ)
「まきじたさんによくしてあげたのに、
Kさんの指示ばかり受けて、わたしたちのやり方は無視?」
と事務員さんも疑問に思っていたことでしょう。
せっかくよくしてくれていたのに、事務員さんを裏切るような行為をしているような気がして、
でもKさんの指示だし、と板挟み状態でした。
わたしが、
Kさんも事務員さんも納得させる、
いい方法を思いついたらよかったんですけどね。
考える能力がありませんでした。
経験も足らず、いい方法がありませんでした。
一度、Kさんにバレないよう、こっそり事務員さんを頼り、
さもわたしが考えました、的な工作もしてみたのですが、
Kさんはそういうのを察知する能力が高く、
(わたしが隠すのが下手だったのだろうか)
「どうせ事務員に聞いたんやろ~」
と笑われたときは、背筋が凍りました。
この察知する能力、他に役立ててほしかったです。
まだ続きます。